A Touch of Class

fantasai
2018-05-09

2018年5月のW3C AB選挙についての考え

村上真雄による英語からの翻訳

W3CのAdvisory Board (AB)は今月選挙を実施しています。ここに候補者リストと彼らの声明があります。ABの役割は、戦略、管理、法的問題、プロセス、紛争解決の問題について「チームに継続的なガイダンス」を提供することです。

この選挙では、7人の候補者から5人が選ばれます。(Microsoft の Michael Champion、Alibaba の Hongru Zhu、Yandex の Charles McCathie Nevile、GSMA の Natasha Rooney は来年まで議席を保持します)

私はこの選挙に投票権がありませんが、いくつか意見はありますので、ここに私の候補者の優先リストをあげます。

  1. David Singer および Florian Rivoal
  2. Tantek Çelik
  3. Tzviya Siegman および Chris Wilson
  4. Léonie Watson および Jay (Junichi) Kishigami

その理由は次のとおりです。

この選好のセットが実際の投票に最もよいかどうかはわかりません。上記リストのペアの候補者間の順番は、私が人々と話し合って、もっと考えることで変わります。(W3Cがミーク法を使用することについての bkardell の懸念 と、投票者の1番の選択以外のものを強く否定評価したり 無視 したりする方法についても参照してください。) ですが現時点では、Florian、David Singer、Tantek、Chris Wilson、Tzviya、Léonie、Junichi の順に投票し、最初の5人の候補者はすべて十分なサポートを受けることを願っています。しかし、私が確かに言うことの1つは、より多くの企業が情報に基づいた投票をするほど、結果はより良くなるということです。あなたのAC代表に候補者たちのことを学んだうえで投票することをお勧めしてください!